夏目漱石集

金望山を越えて小天温泉がある

小説

夏目漱石の小説「草枕」に、「”おい”と声を掛けたが返事がない」の
一節がありますが、この茶屋が登場します。漱石が明治30年12月、
同僚山川信次郎とともに、島崎(熊本市)から小天温泉
(天水町)まで峠を越えて歩いた道すじにあたります。
当時は、河内町(熊本市)の鳥越(とりごえ)と野出
(のいで)の2カ所に茶屋があったようで、作品の舞台となったのは
野出の方だといわれております。


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